一週間学校をサボって帰省した話

じつは今週の月曜まで一週間、実家に帰省してました。

学校あったんですけど、全部サボって。

先週の月曜のゼミに出席した後、その日のうちに実家へ帰って、今週の月曜に帰ってくるという頭のおかしいことをしておりました。

今週は珍しくゼミが休みで、作成しなきゃいけないレジュメも無く、久々のフリーな一週間だったので、

「ここを逃したらもう休めないから、思い切って帰省しちゃおう」

と。

 

 

ここ最近、何をするにもやる気が出なくて

「あ、この感覚、前学校に行けなくなった時と一緒やな〜」

と思って、友達と遊ぶのを控えたり、料理の手を抜いてみたり、色々してたんですが、効果なくて。

どうしようって思った時、ふと「そんなに休みたいなら、いっそ実家に帰ろうかな」と思いつきました。

結果から言うと、帰って正解だったなぁと思います。今のところは。まだこれからどうなるかはわからないけど。

 

 

とりあえず、帰ってからは、

・学校に行けた(ちょっと居眠りしたけど)

・凝った料理を作ることに抵抗感がない

・おしゃれを楽しむ余裕がある

・趣味を楽しむ余裕がある

・こんなくだらん文章を書く余裕がある

という変化がありました。

 

 

こういうことができるようになってはじめて、

「やっぱり疲れてたんやなぁ」

と気づきました。

 

 

夏休み前はすごく元気で、いろんな人と会ったしいろんなことをしてたんですけど

夏休み中に、嫌なことや辛いことがたくさんあったから、疲れちゃったのかなって思ってます。

例えば、

・他大学と合同の知財交渉会の準備がめっちゃ大変だった(夏休み明けにあったので夏休みはその準備に追われました)

・バイトを辞める際に人手不足を理由にめっちゃ非難されて辛かった+辞めてからも給料がいつまでも支払われないままで大変だった(これは本当に大変でしたし一時法的措置を取ろうか迷うほどでした)

・夏休み全てを使って勉強して臨んだ教養区分の試験に落ちた(合否すら確認してないほどの不出来)

などなど……他にも鼻の手術についてとか、これからどうしようって思うようなことがたくさん積み重なって、しんどいなぁと思ってました。

 

 

でも、私はバイトもやめたし、交友関係も広くないからそれほど時間がないというわけじゃなかったので、これで「しんどい」とか「つかれた」っていうのは甘えだなってどこかで思うところがありました。

だから長期間休んだりすることには抵抗感がありました。代わりに、短期間の休みを取るようにはしていましたが。

でも、今一週間の帰省をしてみて、もっと早くに休んどけばよかったなぁって後悔してます。

甘えとか言わず、

「私はこういう体なんだから、仕方ない。休みたいと体が教えてくれてるんだから、それに素直に従おう」

って思って休むことが、結果的に良い結果につながるんじゃないかと。

 

 

こういうこというと必ず、甘えとか、根性がないとか、自分で限界を決めるなって言う人は一定数いると思います。

でも、体が強い弱いあるように、心にも強い弱いがあるんじゃないかなーって私は思うので、(心が弱いんだからしょうがないじゃんねー)っていつも心の中で呟いてます。

筋トレの仕方はYouTube探せばすぐ出てくるけど、心の鍛え方はわかんないもんなぁ。

それに、私の心のことは私の問題で、他人が何を言おうと結局全ては私が責任取らなきゃいけないので。私の好きにやらせてもらおうと思ってます。

 

 

というわけで、今回のことを生かして、

頑張るのもいいけど、ちょっとでも不調を感じたら思い切って休んでみよう、と思います。

 

今期も頑張って勉強しよう。あと、もうちょっと垢抜けたいので(母にもセンスがやばいと言われてるので)そろそろおしゃれの勉強もします。まずコート買いに行く。